ご売約 吉田屋 再興九谷 瓜文小皿
商品コード: 2511-2901
ひさしぶりに手に入れました。
椿、瓜、葡萄、は典型的な描き方でもないけれど
見てすぐに判断できて判りやすい。。。
モチーフが好いから?好みの文様だからか、笑。
黄み帯びた白い磁肌、薄く成形された上手の器形。
小さいながらも吉田屋が詰まっています。
再興九谷 吉田屋 瓜文小皿
江戸後期 1820~30年代
口径9.7cm 高さ2.0cm 底径5.0
完品 重さ52g
スミマセン汗、お店で売れてしまいました。
ありがとうございました!
焼き上がり、色絵の状態好いです。
歪みなく、座りも良好。
使用擦れなく状態が好い。
小さくて可愛らしいけれど
雅味があって綺麗です。
高コストが故に短命に終わった吉田屋。。。
教養豊かで高尚な文人趣味を持つ豊田伝右衛門成元。
屋号が吉田屋、大聖寺藩の豪商4代目。
この人の助力失くして吉田屋は興りえず、
九谷愛陶家はその屋号を指して吉田屋と呼ぶ。
一品製作の鑑賞品から日用品を作った作品群は
優品佳品が数多く日用品といえども魅力にあふれる。
イイなぁ~と思う気持ちを共有し、
次のお好きな方へ、次の蒐集家さまへ、
時を超えて次の世代におつなぎお渡しする
のも当店の仕事です。
愛玩蒐集のお手伝い致します。
コレクションにおススメいたします!
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