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2022年04月03日 ~青手~詳細
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2022年04月03日 ~青手~

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-テーマを決めて「古伊万里」についてお勉強-

・古伊万里の豆知識 ~青手~

<konabe_ruriのインスタグラムから一部転用>

■古伊万里
江戸時代の初めに日本で最初の磁器が
九州西部の肥前地方で生まれました
これを肥前磁器という

北前船に舶載された肥前磁器は
出荷港の名を取って伊万里焼と呼ばれる
江戸時代の伊万里焼は
古い伊万里「古伊万里」と呼ぶ

明治になり肥前地方に鉄道が走り
有田にも駅が出来ると
出荷地が「有田駅」へと替わり
「有田焼」と呼ばれるようになっていった

一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一
高火度で熔けるガラス質の釉薬の下に
絵付けしたもの(染付)に対して
釉薬の上に絵付けして
低火度で焼き付けるものを「色絵」と呼ぶ...

色絵というのは
あらかじめ釉薬をかけて焼いた器の釉上面に
色絵の文様をあらわしたもの
染付などの釉の下に文様を描く方法とは違い
釉の上に文様を描いて焼き付けたものである

釉上に、様々な色彩をほどこすことによって
数多くのスタイルが生み出され
年代により多彩な展開がみられる...

色絵は長く使われている間に
摩滅して消失したり、剥落しやすい...
一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一

★本日の豆知識★
■青手(あおで)
五彩手(ごさいで)・祥瑞手(しょんずいで)
などと並ぶ古九谷様式の作風のひとつ...

器種は大皿や大鉢が大部分を占め
中皿以下の小品はごく稀にしか見受けられない

絵付けは
中国絵画を多く画題とした五彩手とは異なり
主に日本固有の文様を主題としています...

そして青手の代表的な特徴といえば
「地文つぶし」の技法...
器面を隙間なく細かい文様で埋め
素地の色をわずかも残さず
彩色で塗り込む構成法のこと

-戸栗美術館「学芸の小部屋」より-

この度掲載している写真は
今まで取り扱ったものを使用しています
(一部在庫となっている商品も含む)

今回はその中より
何点かチョイスしてみました...

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