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2022年03月29日 ~印版/印判~詳細
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2022年03月29日 ~印版/印判~

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-テーマを決めて「古伊万里」についてお勉強-

・古伊万里の豆知識 ~印版/印判~

<konabe_ruriのインスタグラムから一部転用>

■古伊万里
江戸時代の初めに日本で最初の磁器が
九州西部の肥前地方で生まれました
これを肥前磁器という

北前船に舶載された肥前磁器は
出荷港の名を取って伊万里焼と呼ばれる
江戸時代の伊万里焼は
古い伊万里「古伊万里」と呼ぶ

明治になり肥前地方に鉄道が走り
有田にも駅が出来ると
出荷地が「有田駅」へと替わり
「有田焼」と呼ばれるようになっていった

一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一
陶磁器の絵付けには筆で直接行うものと、
版や型紙を用いて間接的に行う絵付け(印版)
がある...

印版による絵付け法は複雑な文様を大量に
低価格に生産できるようにしたもの...
一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一

★本日の豆知識★
■コンニャク版(こんにゃく印判)
この技法がいつごろからどのようにして
行われたものか
今のところ正確には判っていない...

その生産年代は
江戸中期から江戸後期(18世紀〜19世紀)と
思われる

また肥前地区以外の産地において
コンニャク版による製品を焼成した例が
見当たらないことも注目される...

技法的には簡単で能率的であると思われる
コンニャク版も
江戸時代の終わりには姿を消した...

■型紙摺印版(型紙摺印判)
文様を切りぬいた型紙を器面にあて
その上から筆や刷毛で絵具をすりこむ技法

型紙が、磁器製品に染付というかたちで
使われたのは18世紀以降と思われ
宝永7年(1710年)の箱書きがある古伊万里も
残されている...

美濃や肥前で一時的に流行したこの手法は
江戸後期には姿を消した...

型紙絵付けは
複雑な文様でも型紙を一旦彫れば
耐水性のある紙は丈夫なため何回でも使え
その絵付けは簡単で早い...

-九州陶磁文化館報「セラミック九州」を参考-

この度掲載している写真は
今まで取り扱ったものを使用しています
(一部在庫となっている商品も含む)

今回はその中より
何点かチョイスしてみました...

✨今回は「そば猪口」にスポットを当ててみました...

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